空き家再生倶楽部

古き良き日本文化を未来に

当団体について

2019年の設立以来、空き家再生倶楽部は千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県など関東圏で約30戸の空き家を再生してきました。また遊休地を活用した農園経営を始め地方創生や地域社会に貢献できる様に日々活動をしております。

全国では850万戸以上の空き家があります。これからも更に増え続ける空き家問題。空き家があることによって空き巣や放火などの防犯面の不安を持たれる近隣住民の方が多くいらっしゃいます。

・空き家の原因は相続により受け継がれたが必要のないためそのまま放置されている
・子供の独立により広い間取りが必要性が無くなった方が手放されるなどがあります。

私たちはそういった空き家を再生することによって社会問題解決に貢献していきたいと思います。

全国には使われなくなった土地なども多く存在しています。この遊休地の問題はさまざまな影響を及ぼします。景観の悪化や環境への悪影響が懸念されます。草木の伸び放題や廃棄物の投棄などが問題となります。

また、遊休地が周辺地域の不動産価格を下げる要因にもなることがあります。さらに、治安や安全の問題も発生する可能性があります。例えば、遊休地が密集した都市部では、放火や不法占拠などのリスクが高まることがあります。

新たな試みとして山林を活用した農園事業を開始しました。山林に無農薬のブルーベリ栽培を始め遊休地の価値を高めること。一部を観光果樹園にし地域への交流人口を増やす取り組みを始めました。

い入れのある家を私たちが譲受け手入れをして長く使うことで地域貢献、そして環境問題に対する社会貢献にもなります。

思い入れのある家だからこそ売りたくないと言う方の希望に沿って私たちが借りて手入れをし地域住民の入居募集をサポートします。

空き家再生プログラムの卒業生向けに月に一回セミナー開催、非公開グループで最新情報交換、DIY会など開催しております。